28 ― 2017年11月28日
密林で「封印作品」についての書籍が安くなっていたので
購入し読んで見たのだが、当時の資料や関係者のインタビューなど
綿密な内容に感心させられ、実に面白く拝読した
だが、Wikiなどで同作品の経緯などを参照すると
やはり作品に関わった別の関係者の証言には
話の食い違いや正反対の意見もあって
(そもそもWikiは資料として正確ではないが)
従来、何かの事件が発生した場合
当事者や目撃者の証言が絶対であると自分は思い込んでいたけど
関係者たち複数人が同じ経験をしたとしても
その感じ方は個人によって差異があり、時には正確さに欠け
関係者すべての証言や背景などを集め
購入し読んで見たのだが、当時の資料や関係者のインタビューなど
綿密な内容に感心させられ、実に面白く拝読した
だが、Wikiなどで同作品の経緯などを参照すると
やはり作品に関わった別の関係者の証言には
話の食い違いや正反対の意見もあって
(そもそもWikiは資料として正確ではないが)
従来、何かの事件が発生した場合
当事者や目撃者の証言が絶対であると自分は思い込んでいたけど
関係者たち複数人が同じ経験をしたとしても
その感じ方は個人によって差異があり、時には正確さに欠け
関係者すべての証言や背景などを集め
公平で多角的な視点から徹底検証しなければ
事の真実を探り出すのは不可能であると思うに至った
いくら関係者の証言があっても、自分の立場を悪く言う人は少ない
仮に自分が悪くても「相手の所為だ」と信じ込む人だって居る訳だし
そうなるともう証言の信用性まで疑われてしまう
なるほど、事件が発生し目撃者や証言者が居たのに
事件の詳細がハッキリしないと報道されたりすると
「実際に見た人が居るのに、わからないなんてあるの?」とよく思ったが
こう言う事情だったんだなぁ…
証人は大切な存在ではあるけど、すべて鵜呑みには出来ないって事か
事件の詳細がハッキリしないと報道されたりすると
「実際に見た人が居るのに、わからないなんてあるの?」とよく思ったが
こう言う事情だったんだなぁ…
証人は大切な存在ではあるけど、すべて鵜呑みには出来ないって事か
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