242017年04月24日

自治会の班の班長になってしまったので

昨日は総会みたいなのに駆り出された


今までは親が出席していたが

さすがに歳なので自分が出て行った訳だけど

正直、ウチの班なんて人数が少ない上に

周囲に子供も居ないし、近所間の付き合いも気薄だから

今や班の入っているメリットは、ゴミを捨てるだけ

挙句に班長の役割がしょっちゅう回って来るので

いい加減、班なんて辞めたいと言うのが本音なのだ…金も掛かるし


で、この現状を町内会の役員はどう考えているのか知りたかったのだが

総会に出席して驚いた、まったく現場の状況を把握していないのに

楽観的て観測的希望や要望を垂れ流すだけの無能な司令部だ


彼ら役員たちと、やりたくないのに班長をさせられている

自分たちの温度差が凄かった

これは良く考えて見れば、役員なんてやってる人達は

言わば仕切りたがりで、そう言う事が好きな連中だ

好きでやってる人達と、嫌々やってる人達が同調する訳もなく

「決まりだからしょうがない」「抜けたいなんて思う人は居ない」

「班の人達は率先して協力するのが当たり前」と思って疑わない

人達なので、これが自治体と言う組織なのかと愕然した


役員は、ほぼ高齢の人達で固まっている

自分が見た限りでは、変わりゆく時代の変化に対応する

柔軟な思考がある連中には、到底見えなかった

青年部など若い連中も居たが、やはり自ら好きでやっている連中なので

長い物に巻かれて、単なる役員の傀儡になっているだけ


日本と言う組織が、町内レベルで崩壊している現状を見た気がした