302016年11月30日

車つながりでもう一つ記事を書こう

今話題と言うか、問題になってる高齢者ドライバーの事故なんだけど

SNSで若い人たちが「老害は運転やめろ」と叫んでいるのをよく目にするけど



実際に車がないと生活に支障が出る田舎ぐらしモンとしては

そう簡単に「そうだ、そうだ」と彼らに同調は出来ないなぁ・・・

確かに、被害に遭った遺族の立場から見れば決して許される事ではないのだけどね


実際、運転をしなくても免許証と言うのは実に便利なモノだ

何かで身分証を求められた時、免許証なら一発でOKなのに

保険証では「顔写真がないので・・・」と断られるケースもある

自分の身分を証明する役立つアイテムでもあるんだよな


そもそも、今の若者だってやがては高齢者になる訳で

その時、果たして簡単に免許証を返納出来るのだろうか?

若者に高齢者の気持ちを理解しろと言うのは、無理なのかも知れんが・・・


んで、高齢ドライバーに対応させようとしてるのか

これも話題になってるね、自動運転技術・・・

実際、どこまで現実的に完成しているのかよく知らないけど

自分としては、実用化は程遠いんじゃないかって気もするけどなぁ


日本全国、テストコースのような立派な道ばかりじゃないんだし

高齢ドライバー対策に向けて早急にとは、行かないと思うがな


それよりも簡単なのは、ある程度の年齢になったら

AT車じゃなくてMT車の運転を義務付けた方が現実的じゃないの?

多くの事故がブレーキとアクセルの踏み間違いで発生してる

MT車だったら、間違えてもエンストして暴走する危険性はかなり減ると思うし

高齢者自身もクラッチ操作が出来なくなったと本人が実感し、衰えを自覚すれば

運転は厳しいと理解して、免許返納者が増える気がするけどな


新しいテクノロジーに挑戦するのは良い事だけど


早急な対策が必要な時に、間に合わなくては意味がないよね