日清は寛容なのか?2016年04月02日

矢口真里にCMオファーが来たらしい

矢口真里、復帰後初CMオファーに1人で泣いた「私でいいのでしょうか」

正直、自分は矢口を何とも思っていないのでどうしようと関係ない

ただ今回の記事を見て「えっ!?」と思ったのは

日清食品のCM企画意図で明記されてる

「非寛容な時代」や「人間は誰だって、一度や二度の失敗はする」の言葉だ


うむ、確かに現代はすぐ叩かれたりするし、人は誰でも失敗をするモンだ

でも、それを企業が商品CMで公言する事なのか?


世の中には、絶対に寛容であってはならない、失敗してはいけない事がある

原発を管理が寛容にやってたら危険だし、安全を重視する公共機関の乗り物を

誰でも失敗すると思って製造や管理してたら、大事故になるだろう


日清はどうなんだ、商品の衛生管理や品質管理は寛容にやってるのか?

1度や2度の失敗は許される管理体制なんだろうか?

自分ならそんな企業の、しかも食品会社の商品は買う気がしない

絶対に寛容しない、失敗もしない会社の商品を買って食べる

ペヤングが問題になって工場停止したのは

商品に虫が入り込むほど衛生管理や品質管理を寛容してたからだろ?


企業がさ、時代は非寛容だの失敗だのと言うべき事じゃないと思うがな

まして消費者に「相手の失敗を許容するという態度、寛容の精神」を求めてどうする

カップメンを食うのに、そんな事を考えて食わなきゃならんのか?

日清と言う会社は、啓蒙思想の会社だったのか?

ま、別に日清がどう考えようとイイけどな

世の中はカップヌードルやどん兵衛しか売ってない訳じゃない

上から目線で客にゴチャゴチャ言わない別の会社の商品を買って食うだけだ